以下、具体的にみてみよう。
「周辺環境」と「通勤・通学の利便性」がどちらも総投票数の4分の1を得て、同率1位。
「価格」は、5分の1の票を得て、3位となった。
「価格」が上位を占めることは予想できたが、「周辺環境」と「通勤・通学の利便性」がそれぞれ4分の1もの票を得たのは、予想外であった。
「間取り」「耐震性能」「業者」は、それぞれ6%の得票率で4位。
「間取り」へのこだわりは、この程度の得票率だとしても、「耐震性能」「業者」は地味な項目のわりに、意外と得票率が高いのではないか―。
耐震強度偽造(偽装)事件の影響を受けているといっていいだろう。
日当たりや眺望に大きく係ってくる「住居の位置」や、マンション・デベロッパーが盛んに宣伝している主婦受けしそうな「設備」が、どちらもたったの3%しか票が得られなかったのは予想外であった。
「価格」と「住戸位置」「設備」を天秤にかけたとき、フトコロ具合をにらみながら「価格」を優先すべし、とパソコンの前で判断された読者の皆さんの様子が思い浮かぶ。
「規模」の得票率が1%。「共用設備」の得票率が0%。
消費者がスケール・メリットに魅力を感じていない、あるいは無駄な「共用設備」を求めていないことの表れか―。
・調査対象者:ブログ読者
・調査期間:2006年1月1日〜1月7日(1週間)
・総投票数:ちょうど100票

