2006年03月05日

マンションの立地条件として、花粉症への影響の少ない地域であることを重視しますか?

■「花粉症にやさしい地域」とは
環境省によれば、この春の花粉総飛散量は、例年の30%から80%程度になると予測されている。
地域別では、北海道が例年並み、東北が例年の60%程度、関東甲信越が例年の30%程度、北陸・東海が例年の80%程度、近畿・中国・四国・九州が例年の40%〜60%程度とのことだ。

東京都福祉保健局によれば、今春の飛散数は少なめで、過去10年平均の半分以下。昨年の1割前後とのことである。
都福祉保健局が公表しているデータから、都内の最近10年間(平成7年〜平成16年)のスギ・ヒノキ花粉の飛散数の平均値をグラフに整理してみた。

スギ・ヒノキ飛散花粉数

グラフから明らかなように、高尾山のある都西部にいくほど、スギ・ヒノキ花粉の飛散数が多い様子が分かる。
筆者の経験からも、「花粉症にやさしい地域」とは、山林から飛散してくるスギ・ヒノキ花粉が届かないほど遠く、できれば海に近い地域。

花粉症を小バカにしていた筆者の父も、70歳を超えてから花粉症を発症している。
現在まだ発症していない人も、他人ごとと思わず、マンション選びの際には、
いまから「花粉症にやさしい地域」を真剣に考えられてはいかがだろうか。

都西部で花粉症に耐えるべきか、地盤の軟弱な都東部で揺れに耐えるべきか、悩ましい問題だと思うのは、花粉症暦20年超の筆者だけだろうか。


■「花粉症への影響の少ない地域」であることを重視する派は2割
さて、そこで質問です。
あなたはマンションの立地条件として、花粉症への影響の少ない地域であることを重視しますか?

花粉症への影響の少ない地域.JPG

「ほとんど重視しない」と「あまり重視しない」を合わせると71%。
つまり約7割の人が、マンションの立地条件として、「花粉症への影響の少ない地域」であることを、重要視していないことがわかる。

花粉症暦20年超の筆者のように「とても重視する」派が全体の15%。
「とても重視する」と「ある程度重視する」を合わせて20%。
程度の差こそあれ、「花粉症への影響の少ない地域」であることを重視する派は2割という結果となった。

■花粉症 自覚40%(本日の朝日の記事)
本日の朝日新聞に「花粉症 自覚40%」という見出しで、大変興味深い記事が掲載されている。

東京、神奈川、埼玉、千葉の4都県と、横浜などの4政令指定都市が昨年12月〜2月にインターネットや郵送で実施し、花粉症かどうか聞いたところ、1,989人の回答は次のようになっている。
・「医療機関で診断された」21%
・「診断は受けていないが自覚症状からそう思う」19%
・「現在は違うが、いずれ発症するのではないかと心配」33%
・「これからも発症しないと思う」21%



・調査対象者:ブログ読者
・調査期間:2006年2月26日〜3月4日(1週間)
・総投票数:79票
posted by 管理人 at 11:26| Comment(0) | TrackBack(0) |   | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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