2006年03月12日

マンション選びを難しくしているのは?

マイカーを選ぶときは―。

(1) 車に詳しい知人に相談する。
(2) 新聞折り込みチラシやパンフレットを取り寄せて、じっくり比較検討する。
(3) 販売店に出向き、現物を見てみる、あるいは試乗して乗り心地を確認する。

ところがマイカーより、はるかに値の張るマンションを選ぶときには、なかなかこのようには事が運ばない。

■そもそも、マンションに詳しい知人・友人が周りにいない。
たとえ建築士の知り合いがいたとしても、必ずしもマンションを得意分野としているわけではない。

意匠・構造・設備など、建物の基本的な知識や経験があっても、その物件の市場性やデベロッパーの評価などは、日ごろから業界をワッチしていないと、的確な助言をすることは難しいだろう。

■新聞折り込みチラシから物件の良し悪しを見極められるか?
新聞折り込みチラシには、デベロッパーの「売る仕掛け」「販促ワザ」がいたるところに仕掛けられている。

日ごろから「マンション力」を高める努力をされている当ブログの読者でなければ、チラシやパンフレットの比較検討で物件を絞り込むのは困難を伴うだろう。

■モデルルームで物件の良し悪しを確認できるか?
マンションを買うときの最大のリスクの一つは、現物を見ないで買うこと(=青田買い)。

オプションだらけで特別仕様満杯のモデルルームが、実際の住戸とは似ても似つかないといったことは、よくあるケースだ。

さて、あなたにとって、マンション選びを難しくしているのは?

マンション選びを難しくしているのは?

「現場を確認できない」というのがダントツの70%得票率を占めた。
車市場では、現物を見ないで取引するネットオークションが盛んだが、不動産市場では、「マザーズオークション」というネット上での不動産のオークション形式の取引が始まったばかりだ。
終の棲家になるかもしれないマンションをネット上で取引するには、まだまだ抵抗がありそうだ。

「マンションに詳しい知人が周りにいない」は、16%の得票率。
「ホームドクター」が身近な存在になればいいですよね。

・調査対象者:ブログ読者
・調査期間:2006年3月5日〜3月11日(1週間)
・総投票数:69票
posted by 管理人 at 11:26| Comment(0) | TrackBack(0) |   | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月05日

マンションの立地条件として、花粉症への影響の少ない地域であることを重視しますか?

■「花粉症にやさしい地域」とは
環境省によれば、この春の花粉総飛散量は、例年の30%から80%程度になると予測されている。
地域別では、北海道が例年並み、東北が例年の60%程度、関東甲信越が例年の30%程度、北陸・東海が例年の80%程度、近畿・中国・四国・九州が例年の40%〜60%程度とのことだ。

東京都福祉保健局によれば、今春の飛散数は少なめで、過去10年平均の半分以下。昨年の1割前後とのことである。
都福祉保健局が公表しているデータから、都内の最近10年間(平成7年〜平成16年)のスギ・ヒノキ花粉の飛散数の平均値をグラフに整理してみた。

スギ・ヒノキ飛散花粉数

グラフから明らかなように、高尾山のある都西部にいくほど、スギ・ヒノキ花粉の飛散数が多い様子が分かる。
筆者の経験からも、「花粉症にやさしい地域」とは、山林から飛散してくるスギ・ヒノキ花粉が届かないほど遠く、できれば海に近い地域。

花粉症を小バカにしていた筆者の父も、70歳を超えてから花粉症を発症している。
現在まだ発症していない人も、他人ごとと思わず、マンション選びの際には、
いまから「花粉症にやさしい地域」を真剣に考えられてはいかがだろうか。

都西部で花粉症に耐えるべきか、地盤の軟弱な都東部で揺れに耐えるべきか、悩ましい問題だと思うのは、花粉症暦20年超の筆者だけだろうか。


■「花粉症への影響の少ない地域」であることを重視する派は2割
さて、そこで質問です。
あなたはマンションの立地条件として、花粉症への影響の少ない地域であることを重視しますか?

花粉症への影響の少ない地域.JPG

「ほとんど重視しない」と「あまり重視しない」を合わせると71%。
つまり約7割の人が、マンションの立地条件として、「花粉症への影響の少ない地域」であることを、重要視していないことがわかる。

花粉症暦20年超の筆者のように「とても重視する」派が全体の15%。
「とても重視する」と「ある程度重視する」を合わせて20%。
程度の差こそあれ、「花粉症への影響の少ない地域」であることを重視する派は2割という結果となった。

■花粉症 自覚40%(本日の朝日の記事)
本日の朝日新聞に「花粉症 自覚40%」という見出しで、大変興味深い記事が掲載されている。

東京、神奈川、埼玉、千葉の4都県と、横浜などの4政令指定都市が昨年12月〜2月にインターネットや郵送で実施し、花粉症かどうか聞いたところ、1,989人の回答は次のようになっている。
・「医療機関で診断された」21%
・「診断は受けていないが自覚症状からそう思う」19%
・「現在は違うが、いずれ発症するのではないかと心配」33%
・「これからも発症しないと思う」21%



・調査対象者:ブログ読者
・調査期間:2006年2月26日〜3月4日(1週間)
・総投票数:79票
posted by 管理人 at 11:26| Comment(0) | TrackBack(0) |   | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月26日

あなたはマンションブランドを何から感じていますか?

前回の調査「マンションを選ぶときに、売主のブランド力を重視しますか?」で、「とても重視する」と「ある程度重視する」を合わせた「ブランド重視派」は、82%の高い得票を占めていることがわかった。

マンション販売戸数の全国事業主別ランキング(2004年)順に、各デベロッパーの主なブランド名を列挙すると次のようになる。

これらのブランド名から、高い耐震性能や長期にわたる耐用性能、あるいは居住性や意匠性の高さなど、各人各様、さまざまなイメージを持たれることだろう。

ライオンズ(大京)
パークホームズ 三井不動産)
プラウド(野村不動産)
シティハウス(住友不動産)
サーパス(穴吹工務店)
ディーグラフォート(大和ハウス工業)
シティーホームズ(藤和不動産)
パークハウス(三菱地所)
クオリア(東急不動産)
コスモ(リクルートコスモス


さて、消費者はどのような情報を通じて、これらのブランド・イメージを抱くようになるのか?


060226 あなたはマンションブランドを何から感じていますか?

やはりというか、音声と画像の両方で強い印象を与えることができるテレビCMが、全体の4分の1と最も高い得票率を得た。

2番目はインターネット情報の11%。回答者がブログの読者ということを勘案すれば、日頃ネットで収集した情報からブランド・イメージを抱いている様子が想像できる。

それ以外の項目については、4%〜7%と、ドングリの背比べ状況であった。


・調査対象者:ブログ読者
・調査期間:2006年2月19日〜2月25日(1週間)
・総投票数:57票
posted by 管理人 at 09:34| Comment(0) | TrackBack(0) |   | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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